ゴミだと思ってた紙が、地球を守るヒーローに!?

ゴミだと思ってた紙が、地球を守るヒーローに!?

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

ゴミだと思ってた紙が、地球を守るヒーローに!?

『コロッケ先生の情熱 古紙リサイクル授業』を読んで考えたこと

「紙って、使ったら終わりでしょ?」
そんなふうに思っていたわたしの考えが、ガラッと変わった一冊。

それが――
📗 **『コロッケ先生の情熱 古紙リサイクル授業』**です。


🍟 コロッケ先生ってだれ!?

まず気になるのが名前。「コロッケ先生って、何者!?」ってなりますよね。
でもこの先生、食べものの先生じゃありません(笑)

古紙リサイクルを楽しく教えてくれる、ちょっとユニークで、でも熱いハートを持った“リサイクル先生”なんです!

元気いっぱいのコロッケ先生が、子どもたちに向かってこう語ります。

「紙は木からできてる。だから、すてるだけじゃなく、ちゃんとリサイクルしようね!」

言われてみれば当たり前のことだけど、改めて聞くとハッとさせられます。


♻️ 紙のリサイクルって、実はすごい!

本の中では、新聞紙やチラシ、ダンボールがどうリサイクルされて、新しいノートやトイレットペーパーに生まれ変わるのかが、わかりやすく紹介されています。

反対に、汚れたティッシュや紙コップはリサイクルできないって知ってました?
「出す前にきちんと分けることが大事!」と、コロッケ先生が教えてくれます。


🌳 森と地球を守る第一歩

紙は木からできている。
だから、リサイクルをしないでどんどん紙をすてると、森の木がどんどん減ってしまう――

この当たり前のつながりに、実は気づいてなかった自分にショック。

でも、気づいたからこそ、わたしにもできることがあると思えました。
「使い終わった紙は、ただのゴミじゃない。」
そう考え方を変えるだけで、ちょっと地球にやさしい人になれた気がします。


📘 こどもから大人まで読んでほしい

この本は、子ども向けに書かれているけれど、大人こそ読んでハッとする内容。
わたしは、読み終わったあとに思わず「明日から雑誌とチラシ、ちゃんと分けよう…」とつぶやいていました(笑)

学校や家庭、町の中で、コロッケ先生のような人がもっと増えたら、地球もちょっとうれしくなるかも。


💬 さいごに

『コロッケ先生の情熱 古紙リサイクル授業』は、ただのエコ本じゃありません。
“コロッケ先生”というキャラクターを通じて、「楽しく学べて、でも心に残る」一冊です。

リサイクルってちょっと面倒くさいな…と思ってたあなたにこそ、読んでほしい。
きっと読む前と後で、「紙を見る目」が変わるはずです!


📚 気になる人は、ぜひチェックしてみてください!
きっとあなたの中にも、小さなコロッケ先生が生まれるはず🍟✨