軽四に軽油は大間違い!セルフスタンドで失敗しないための基本と裏技【危険物乙四資格者が解説】

軽四に軽油は大間違い!セルフスタンドで失敗しないための基本と裏技【危険物乙四資格者が解説】

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

こんにちは、ポチ男です!

今日は、「セルフスタンドでの燃料間違い」について本気で語ります。
危険物乙四資格者のぼくが断言しますが、軽四自動車に軽油を入れるのは完全に間違い!意外と知らない人が多いですが、これは超初心者がよくやるミスなんですよね。

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https://youtu.be/f-NzUuJ7fxg

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■ 軽四だから軽油?その考え、今すぐ捨てましょう。

軽四自動車に「軽」と付いているからって、軽油を入れるのは大間違い
ぼくの知る限り、軽四はガソリン車しか存在しません(もちろん例外があれば教えてほしいですが)。

多くの人がセルフスタンドで誤給油してしまうのは、「軽四=軽油」という誤解からなんです。これは超危険。
一度間違えると、修理代で数万円かかる可能性もあるので、絶対にやめましょう!


■ トラックは軽油って本当?いやいや、ガソリン車もありますよ。

さらに「トラック=軽油」も、もう一つの大きな勘違い。
2トントラックとか、外国車の場合は、ガソリン車も普通にあります。何度も言いますが、給油口のふた裏に貼ってある油種シールを見れば一発でわかるので、面倒がらずに確認しましょう。


■ バイクに何でも入れていいと思ってる?絶対ダメ!

バイクって、タンクに燃料の表示がないんですよね。それで「何でもいいんじゃない?」って思う人、結構多いです。でもこれも大きな誤解!バイクは基本ガソリンです(私の知る限り)。
新車を買ったときは必ず販売店でハイオクかレギュラーか確認しておきましょう。面倒でもこれ、大事です。


■ 軽油って何に使うの?

ここで軽油について簡単におさらい。
軽油は、170〜370℃の炭化水素成分で構成されていて、ディーゼルエンジンに使われる燃料です。
具体的にはトラック、バス、農業・建設機械、発電用のディーゼルエンジンで使用されます。要は、軽油は重たい仕事をする機械に向いているということです。


■ 給油ノズルの色を見て燃料を確認する【超重要】

セルフスタンドでの失敗を防ぐ最も簡単な方法は、ノズルの色を確認すること
セルフスタンドでは、油種ごとにノズルの色が違います。これを覚えておくと、ミスは一気に減りますよ。

  • レギュラーガソリン:赤色
  • ハイオクガソリン:黄色
  • 軽油:緑色
  • 灯油:青色

色さえ覚えていれば、誤給油はほぼゼロになります。たったこれだけの工夫で、数万円の修理代を防げるって、やらない理由ないですよね?


■ フルサービスのスタンドを使うという裏技

「やっぱりセルフは不安だなぁ」という人には、フルサービスのスタンドを強くおすすめします。
もちろんリッターあたりの単価はちょっと高くなりますが、誤給油のリスクはゼロです。プロが給油してくれるので安心!
ちなみに、セルフスタンドのスタッフも何十台と車を扱っているので、よく確認すれば間違いに気づいてくれます。


■ それでも「安く給油したい」ならセルフでOK!ただし…

物価高の今、1円でも安く給油したい気持ち、めちゃくちゃわかります。
そんな方はセルフスタンドを利用しましょう。ただし、すべて自己責任です。誤給油や操作ミスがあった場合、後悔しても誰も助けてくれません。自己防衛はしっかりやりましょう。


■ セルフスタンドは無人じゃない!資格者が常駐しています

セルフスタンドは「無人で不安」なんて思う人もいるかもしれませんが、実は必ず危険物乙四類以上の資格者が常駐しています。
不安なことがあったら、自己判断せずにスタッフに聞くのが一番安全です。プロに頼れば、間違いなく安全ですからね。


まとめ

セルフガソリンスタンドでの燃料の間違いを防ぐには、給油ノズルの色や油種シールを確認するだけで、ミスを大きく減らせます。
そして、セルフスタンドのスタッフは有資格者なので、わからないことがあれば遠慮なく質問してみてください。

あなたの大事な車、バイクを守るために、たった一瞬の確認を怠らないようにしましょう!